--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-08-08(Fri)

9SⅨ(ナインエス9巻)の感想レビュー(ライトノベル)

・毎月10日はライトノベル界でも人気の電撃文庫作品の新刊発売日ということで、ナインエス9巻を買ってきました。
黒川率いる海星編のラストということでかなり待ちこがれていましたよo(^▽^)o。
マモン!可愛いよマモン!と意味も無く叫んでみたり。

片や水深2222メートルという深海に閉じ込められた闘真と由宇、片や同じく深海で閉じ込められた状態のスフィアラボの中、無数のレプトネーターに追い詰められつつあるADEMのメンバーと、絶体絶命の状態のまま分断された中で、一体どの様にして逆襲に転じればいいのか?というのが本巻の見所です。

それぞれの場所でピンチを迎えつつも、黒川の暴走を止めるべく最善を尽くすキャラ達が熱いです。
ナインエスシリーズらしく、科学の法則を応用して解決策を導き出すところがクールでスタイリッシュな感じです。
規模や成功率だけ見ると、ちょっと実現不可能かな~という点もありますが、その辺はカタルシス優先という事でgurimoe的には気にならない範囲です。
絵的には由宇達の脱出の方がインパクトが強いですが、スフィアラボの使った作戦の方が説得力は高かったかなと思いました。
思考の読み合い、ブラフ、といった頭脳戦が展開されるのですが、そのヒントも伏線的に匂わされていたりするのが秀逸でした。

また、十年前の由宇が起こした出来事や、闘真の力の秘密など、重大な謎がウェイトを大きくしてきているので、次巻以降も目が離せません。
あとがきにも葉山透先生自ら『もう少し長く続く』と書かれていらっしゃるので、期待が高まります。
ナインエスというタイトルの持つ意味についても言及されていますので、今回はあとがきも読み飛ばし厳禁です。
英文には気付いていた方も多いと思いますが、その訳から今後の展開を予想してみるのも一興かと。

惜しむらくは、8巻との間が結構空いてしまっていたので、そこまでのお話を少し読者が忘れてしまってるんじゃないかな~と心配になる点です。
読んでいく中で思い出せるように配慮はされているのですが、出来れば既に8巻を読まれた方も、一度読み直してから9巻を読まれた方が楽しめそうな気がします。

スポンサーサイト
プロフィール

gurimoe

Author:gurimoe
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
フリーエリア2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。